しかし、担当婚活カウンセラーは、彼が不安を口にするたびに元気づけていました。
彼の長所は「真面目かつ素直であること」
そんな彼ならば、良いご縁をつかめると担当婚活カウンセラーは確信していたのです。

Ｕさんは、担当婚活カウンセラーへの報告・相談・連絡を徹底してくれます。
そして、担当婚活カウンセラーからの助言を忠実に守り、そのまま実行に移してくれます。

移籍入会してきたＵさんの婚活をしばらく見ていた担当婚活カウンセラーは、Ｕさんの婚活がうまくいかない主要な原因を２点見つけました。
ひとつは、「LINEのやりとりが苦手なこと」です。LINEやりとりで誤解を生んでしまうのです。

お見合い後、交際開始から初回デートを決めるまでのLINE。初回デートを経て次のデートへ繋げるまでのLINE。
彼は、「損なLINEやりとり」をしていました。
彼が真面目で婚活に対して一生懸命だからこそ、LINEやりとりも一生懸命になってしまっていました。
Ｕさんが送るLINE内容は、お相手女性に重荷となり、彼自身にとってもLINEを送ることが負担となっていました。

お相手女性にLINEを送る前、返信する前に担当婚活カウンセラーのチェックを入れ続け、その都度LINE添削指導が入ります。
添削指導を受け続けるうちに、Ｕさんは担当婚活カウンセラーのチェックなく、「得なLINEやりとり」ができるようになってきました。
以降は、スムーズに初回デートへ繋げることができ、交際もうまく続けていけるようになりました。

そして、もうひとつ彼の婚活がうまくいかない原因は「ご縁に対する不安感」
お相手女性から言われたこと、交際を続けていく中で生じた問題に対し、必要以上に心配してしまう「考え癖」がありました。
これも、彼が真面目で婚活に対して一生懸命だからこそ生じる不安心ですが、担当婚活カウンセラーはこの「考え癖」を変えていく対策を取りました。

Ｕさんから悩み相談が入る度に、「そういうときは、こう考えていく。」と方向性を示し、
「ダメだ」と弱音を吐くのではなく「どうすればいいのか？」を考えられるように声掛けし続けました。
素直に聞き入れ、実行に移してくれるＵさんは、どんどん変わっていきました。

成婚退会時、Ｕさんはこう語ってくれました。
「結婚相談所は、人生のパートナーを探すためにすごく良い場所です。自分自身にとっても、プラスとなる場所でした。ちゃこさん、ありがとございました！」
最高の笑顔で婚活卒業していってくれました。

成婚退会から約３か月後に入籍を控えています。
Ｕさん、婚活を諦めずに頑張り続けてくれたおかげで、最高のご縁をつかめましたね！おめでとうございます！！

群馬県在住・30代男性の婚活